シリーズものゲームタイトルの呼び方

  • DQ どらくえ、どらくえわん
  • DQ2 どらくえつー
  • DQ3 どらくえすりー
  • DQ4 どらくえふぉー
  • DQ5 どらくえふぁいぶ
  • DQ6 どらくえろく
  • DQ7 どらくえなな
  • DQ8 どらくえはち
  • “ふぁいぶ”くらいで「もう日本語でいいや」と思うが、“ご”だと分かりにくい。
  • シリーズ語りを始め出すと、「~作目」という数字で捉えるんじゃないかと思う。「どらくえの、ごさくめ、ろくさくめ」。それによる日本語意識。
  • “しっくす”と“ろく”だと“ろく”のほうがだいぶ言いやすそう。以降日本語化が進みやすい。
  • しかし「ふぁいぶ」を「ご」と言えるようになると、さかのぼって日本語統制を行う。
  • それでも“わん”、“つー”、“すりー”あたりは日常的に馴染みがあるから言い易いな。シリーズだし。

あと、スト2はストツーで、スト3はストスリ。グラディウス3もグラスリ。長音を省略するパターン。グラディウス3をグラサンと得意げに略すゲーセンの店長を俺は嫌いだった。

最近は2とか3じゃなくて、やたらと単語に置き換わるのでよけいややこしい。オルタだとか、デルタだとか、ドスだとかはまだしも。モストウォンテッドだとか、エンパイアなんたらだとか。頭の中でラベルを付け直さないと、数年後、何作目かすぐ思い出せないに違いない。

ちなみに奥さんは「パパスのやつ」とか、「聖なる祈りのやつ」(←エアリスの出てくるFF7らしい)とかそういう呼び方。シリーズの文脈じゃなくて、作品単位でとらえるのが女性的感覚?とか適当にそれっぽいことを言ってみたり。

あー、でも、任天堂のビッグネームはタイトルごとに覚えてる。ムジュラはムジュラだし、風のオカリナは風のオカリナ。マリオもそんな感じ。マリオは3までがシリーズで、64からはそれぞれ単体での扱い。マリオサンシャインのことをマリオ5とか言わないし思ってない。

あと、スマブラとか、マリオカートみたいに遊びが変わらないのはハードが呼び名につくかも。64のスマブラとか。そう考えると、数字でシリーズを表現できるタイトルって意外に少ない気がする。


  • (その他要素)
  • 英語がカッコイイ年代からの決別による、敢えて日本語化による「俺かっこいい」意識。
  • さらに一回りして「メーカーが決めた名前を忠実に言う正義」

退化した「ゲームをキャッチコピーで覚えてる」ダメ人間もいるので注意。「あー、あれあれ。バッサリ感のゲーム」とか「なんだっけ、ほら、スタイリッシュ・アクション」とか平気で言う。

俺だけど。