大変だ!”MAD WORLD”が素晴らしすぎる!

※注意:このエントリには残虐な文章と映像が含まれます

というわけで、いまさらですが北米版Wii用に発売されたテレビショウ仕立ての残虐アクションゲーム"MAD WORLD"が面白い。

独特なグラフィックデザインとか、松野泰己氏がシナリオ/設定で参加してるとか、いろいろウリもあると思うんですが、基本的にどんだけ残虐に敵を殺したかでスコアを競うゲームで、最高にバカバカしくて激しくて、インスタントにパっと楽しむのに最高のソフトです。

■参考リンク:

「MadWorld」が松野シナリオだった件。(発言全訳)
(FF12-For Myself-さん)

【MADWORLD】稲葉プロデューサーに直撃ロングインタビュー!
ファミ通.COM)

ゲームを通して映画版の「バトルランナー」みたいな殺人ショウのノリで、ゲームは「影牢」をもっと直接的にアホにした感じと言えばわかってもらえるかと思います。ギラギラの黒人司会者?のアナウンスで「ここでチャンスタイム!飛行機のタービン登場!」とか。タイヤをはめて、道路標識を頭に刺して、燃えてるドラム缶を被せて、高速で通過するトゲだらけの電車に投げ込めば高得点!みたいな。いやー、馬鹿ですねー。最高。

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あえて難点を述べるなら、Wiiコン必須なところでしょうか。いや正確に言えば、Wiiコントローラーを使ったジェスチャーアクションが必須な上に頻繁に出てくるところです。これが今の俺にはゲームをあきらめるのに十分な理由になってしまいかねない。

いやいやいやもちろん、世間様におかれましてはそうじゃないですよ!俺俺俺、この軟弱な俺の独り言です。ただ、久々に、ハイスコアを狙いたいタイプのゲームだったので、軽い気持ちで風呂上がりにひと殺し(ダブルミーニング)したいなーと。これでGCコン対応だったら俺が今でも探し続けている、ゲームのプレイスタイル的な意味での第2のクレタクになり得たのに!