『GOD OF WAR2』所感

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↓適当にYouTubeから(ゲームプレイありなのでネタバレたくない方は注意)

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とりあえず前作も途中なくせに買った。面白い。睡眠食事の優先順位が自然と下がるゲーム。おもちろーい!!外人がOMG!連発するのも納得。この感じなんか似てるなーとおもったら、前作『GOD OF WAR』だった。

というわけで、今のところ総じて言えば、前作『GOD OF WAR』の正統かつ正当な続編。これぞ古来より伝わる続編の由緒正しきかたちなり。攻撃アクション増加。いろんなアクション増加。敵の大きさアップ。グラフィッククオリティアップ。前作の良さをさらに増強し、欠点(あんまなかったけど)をつぶしてきた。うむ。

とにかく「演出」が強い

とかく嘲笑の対象になりがちなゲーム内演出。しかし、冒頭から1時間は、あんな演出やこんな展開でとにかく声が出っぱなし。ゲームにおける制作者の意図的な演出は、ゲームプレイと絡むことで、こんなにも気持ちを高揚させるものかと驚く。巨人!嘔吐!ペガサス!生きたまま腹を食われるおっさん!そしてBGMも盛り上がりまくる。オーケストラ+合唱で、まるでずっと続くセフィロス戦のよう(音だけ)。

とにかく「俺」が強い

最強。俺、最強。竜虎乱舞を標準装備(次エントリ参照)。本能のおもむくままにボタンを押しさえすれば、ひらめく白刃飛び散る血飛沫。オートコンボでざくざくと。基本的に敵はゴミ(次エントリ参照)。もちろん「CSアタック」も健在。巨人の腕をするする登って目をくりぬいたり、ペガサス(乗り物だ!)からグリフォンに飛び移って羽根ちぎったり、相変わらずの大暴れ。

とにかく「親切心」が強い

テキストに頼らずとも、何すれば良いか自然と飲み込めるゲーム展開。ここを登る。これを壊す。こいつを殺す。死にやすいところの直前にはちゃんとセーブポイント。ボスの前には体力回復。細かいチュートリアルやヒントのポップアップ。つい、プレイしてしまうのは、ハードな外見とは裏腹な、このへんの優しさが大きい。

次エントリで内容のメモを書く予定です。→書きました(珍しく)