ゲーム版「レザボア・ドッグス」のTVCM

タランティーノを一躍有名にした、マドンナの「Like A Virgin」の由来*1を語るシーンを、お婆ちゃんが孫にお話を聞かせる風に仕上げたCM。タランティーノ映画で英語を覚えた(うそ)俺にはたまらない。

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コマーシャルは、ロンドンの”Loki”という制作会社が作ったらしいんだけど、「f**k machine」とか言ってるCMをどこで流すんだろう?ピーとかいれるのかな?

子供にタブーをやらせるってのは、インパクトを出すセオリーだけど、さらにお婆ちゃんまで持ってきてもう一押しされると「やられた」って思う、とそれっぽくメモ。同じ会社のもう一本のレザボアのCM(http://www.lokiltd.com/vid_33_hi.htm)と比べるとよくわかると思う。

ところで、タランティーノとゲームという言葉がセットになると、「スティーブン・スピルバーグのディレクターズチェア」のほろ苦い思い出がフラッシュバックするが、「レザボア」はどうやら普通のゲームっぽい。とりあえず、デモが出たら試す方向で。

あー、そういえば、「Kill Bill」ゲーム化ってどーなったんだろ?まさか、これじゃないだろうな。

*1:一応要約。あの曲は「プレイガールが本当の愛に目覚めて『ライク・ア・バージン』じゃなくて、ファックマシーンなんだけど、デカチン男に出会い、ヤってみたら痛い、その男のチンコがデカ過ぎて痛い、すなわち、『ライク・ア・バージン』。だいたいこんな感じ?