「耳をすませば」@ゲーセン

いつものゲーセン。

レゲーコーナーの「最後の忍道」でいつも1位をキープする人がいる。

放課後ゲーセンに着いた雫、新入荷の「サイバリオン」を確認。

ハイスコアを出すも、2位。

1位は『S.A』……。

「……やっぱり。見覚えある名前だと思った」

隣の「雷電」のハイスコア画面を見る。

「これにも」

「すごいこのひと みんなあたしより先にハイスコア出してる」

コミュニケーションノートを抱いて、誰もプレイしない「トップランディング」のシートに倒れ込む。

「S.A ……どんなひとだろう」

「……素敵なひとかしら」

初遭遇。

「お前さあ、溜めなしでソニックブーム連発できるスト2は止めた方がいいぜ。」

「やなやつやなやつやなやつ!」

初遭遇その2。

「お前さあ、コミュニティノートにKOFの小説書くの止めた方がいいぜ。」

「やなやつやなやつやなやつ!」

聖司の告白。

「俺さあ、お前に勝つために必死でゲーメスト読んだんだぞ。」

「乱入したこともあるんだからな。」

お姉ちゃんと口論。

「自分の戦い方くらい、自分で決めるよ!」

「雫のはただの台湾ステップだよ!それがわからない?」

将来を約束。

「コンティニューしようか?」

「お前と『ファイナル・ファイト』クリアするって決めたんだ!」

「お荷物だけなんてイヤだ!」(←ガイを使いながら)

「私だって役に立ちたいんだから!」(←日本刀ゲット)

家族が日本に帰って暇なので、「ハウルの動く城」→「耳をすませば」をコンボ鑑賞。ハウルは2回目の鑑賞で面白いと感じた。よかった。「耳をすませば」は3年ぶり50回目くらいの鑑賞だけど、やっぱり面白かった。よかった。